村上春樹のおすすめ本は?初心者向けに宮崎アニメに例えてみた!

本棚に並ぶ本 作家

村上春樹の小説を読んだことがない、という村上初心者の方が、最初に読むべき本を宮崎アニメに例えて紹介してみます。

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村上春樹のプロフィール

村上春樹(むらかみ はるき)
小説家、翻訳家
生年月日:1949年1月12日生まれ(70歳)
血液型:A型
出身地:京都府

1979年「風の歌を聴け」でデビュー。

小説を書くだけでなく、翻訳家としても多くの海外作品を翻訳しています。

水泳やマラソンなど一人で黙々とやるスポーツが趣味で、フルマラソンやトライアスロンにも参加しています。

音楽はジャズ、ロック、クラシックと幅広く聴き、小説にもアーチストや曲名などが頻繁に登場します。

結婚していますが、子供はいません。

村上春樹の小説の特徴

村上作品の全体的な作品の印象を一言で言うと、「静かな世界である」という風に思います。

恋愛や人間関係が主体で性描写が意外に過激という特徴もあります。

ライバルとも言われる同じ村上姓の村上龍さんとは性格も作風も対照的です。

龍さんが「太陽」なら春樹さんは「月」のような関係かもしれません。

村上龍作品の主要登場人物が抱えているものが、大人や権力に対する反発心だとすると、村上春樹作品の登場人物は何らかの屈託を抱えた人達であるように感じます。

ですので、ワクワク、ドキドキといった情熱や冒険の世界を求めるなら龍さんの作品をオススメします。

春樹さんを読むのに向いているのはどちらかというと内向的な傾向がある人で、静かな世界や内面に目を向けたい人にオススメだと思います。

村上春樹のおすすめ小説を宮崎アニメに例えると

ここでは、初心者におすすめの3作品をご紹介します。

村上作品を宮崎アニメに例えますが、内容が似ているというわけではなく、その作品が宮崎アニメで言うとどんな位置づけなのか、という意味なのでご了承ください。

「羊をめぐる冒険」→「風の谷のナウシカ」

「羊をめぐる冒険」は1982年に発表された比較的初期の作品です。

これは古くからの根強いファンが多いという意味で「風の谷のナウシカ」のような存在の作品だと思います。

正統な村上路線であり、3部作の3作目とも言われますが、ストーリーが続いているわけではないので、気にせず「羊をめぐる冒険」から読むことをおすすめします。

理由はデビュー作であり3部作の1作目にあたる「風の歌を聴け」はやや癖があり、ストーリー性よりも文体の特徴が目立ち、初心者は面白くないと思ってしまう可能性があるからです。

むしろ「羊をめぐる冒険」が面白かったら次は続編とも言える「ダンス・ダンス・ダンス」を読むことを勧めます。

その後に「風の歌を聴け」→2作目の「1973年のピンボール」と読んでいくといいでしょう。

「ノルウェイの森」→「となりのトトロ」

1987年に発表され、村上春樹の名を世に知らしめた大ヒット作品であり後に映画化もされました。

ビートルズの同名の曲が作中に出てくることがタイトルの由来のようです。

切ない恋愛小説というと安っぽくなってしまうかもしれませんが、その分かりやすさがヒットの要因だと思います。

この作品は宮崎アニメでいうところの「となりのトトロ」にあたると思います。

分かりやすく、村上作品としては多くの人が楽しめると思うからです。

最初の一冊として読むには最もおすすめかもしれません。

「海辺のカフカ」→「千と千尋の神隠し」

2002年に発表された「海辺のカフカ」は世界的に評価された作品です。

それまでの村上作品とは一線を画し、思春期の少年が旅を通して成長するというストーリーになっています。

他の村上作品を読んで挫折したことがあるという人にもおすすめです。

宮崎アニメでいうと、大ヒットした「千と千尋の神隠し」のような存在で、この作品を契機に村上さんがノーベル賞候補になっているとも言われています。

まとめ

村上春樹さんの作品は短編やエッセイも含めると膨大な数がありますが、今回は長編作品の中から特に面白いと思われるものを選んでみました。

初心者の方には是非ここで紹介した3冊のうちのどれかを読んでほしいと思います。

 

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